【スペック比較】moto g64 5Gとnubia Ivy！antutuスコアの違いも解説！

この記事では、moto g64 5G（2024年6月発売）とnubia Ivy（2024年3月下旬発売）の違いを比較してご紹介します。

【結論】moto g64 5Gとnubia Ivy どっちがおすすめ？
moto g64 5Gとnubia Ivyのスペックを比較
moto g64 5Gとnubia Ivyの取り扱いサイトと本体価格
1. 格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較
2. ショッピングサイトでの取り扱い
moto g64 5Gの比較記事
nubia Ivyの比較記事

【結論】moto g64 5Gとnubia Ivy どっちがおすすめ？

どちらの機種も2024年に発売されたモデルで、日常的なスマートフォンの使い方に必要な機能を備えています。

両者の違いについて、主要な特徴を見ていきましょう。

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
リフレッシュレート	120Hz	90Hz
メモリ	8GB	6GB
バッテリー容量	5000mAh	4420mAh
防水性能	IPX2（軽い雨程度）	IPX5/7（強い雨や短時間の水没にも対応）
インカメラ	1600万画素	800万画素

こうした特性を踏まえますと、以下のようなニーズをお持ちの方に適しています。

動画視聴やゲームを楽しみたい方 → moto g64 5G
アウトドアでの使用が多い方 → nubia Ivy
自撮りをよく撮る方 → moto g64 5G
長時間使用したい方 → moto g64 5G

本文では、両製品の機能差を詳細に分析しながら、それぞれの強みを活かした運用方法や、価格面も考慮した選定ガイドをご提供します。

moto g64 5Gとnubia Ivyのスペックを比較

moto g64 5Gとnubia Ivyの基本性能を下記の比較表でご確認いただけます。

まずは主な特徴を一覧していただいてから、詳しく知りたい箇所を掘り下げてご確認ください。

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
メーカー	motorola	nubia
発売日	2024/6/28	2024年3月下旬
サイズ	約73.82(W)x161.56(H)x7.99(D) (mm)※最薄部	約76(W)x166(H)x8.6(D) (mm)
重さ	約177g	約194g
カラー	・スペースブラック・シルバーブルー	ブラック
OS	Android™ 14	Android™ 13
SoC（CPU）	MediaTek Dimensity 7025　(2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6)	MediaTek™ Dimensity® 700（オクタコア）2.2GHz＋2.0GHz
RAM / ROM（メモリ）	RAM：8GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB	RAM：6GB / ROM：128GB / microSDXC™ /最大1TB
バッテリー	5000mAh 急速充電対応 30W TurboPower™ チャージ対応	4420mAh 急速充電対応
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
ディスプレイ	約6.5インチ2,400×1,080 (FHD+) 20:9	約6.6インチ2,408×1,080（フルHD＋）
リフレッシュレート	120Hz	90Hz
アウトカメラ	5000万画素(アウトカメラ：5000万画素メイン OIS (f/1.8 )PDAF+200万画素マクロ(f/2.4)　LEDフラッシュ)	5000万画素(アウトカメラ：5000万画素（メイン）+ 200万画素（被写界深度）+ 200万画素(マクロ）)
インカメラ	1600万画素(インカメラ：1600万画素(f/2.4))	800万画素(インカメラ：800万画素)
対応SIM	nanoSIM / eSIM スロット数：1	nanoSIM / eSIM スロット数：1
防水/防塵	IPX2、IP5X	IPX5/7、 IP6X
おサイフケータイ	◯ 対応	◯ 対応
指紋認証	◯ 対応	◯ 対応
顔認証	◯ 対応	◯ 対応
対応バンド（5G）	5G: n1/3/28/41/77/78	5G:n3/28/77
対応バンド（4G）	LTE: B1/2/3/4/8/11/12/17/18/19/26/28/38/41/42	LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/41/42
公式サイト	公式サイトを見る	公式サイトを見る

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AnTuTuベンチマークスコア
サイズ・重さ・画面性能
RAM／ROM
バッテリー
カメラ
防水・防塵
おサイフケータイ・認証機能
SIMスロット
対応バンド

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
SoC（CPU）	MediaTek Dimensity 7025　(2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6)	MediaTek™ Dimensity® 700（オクタコア）2.2GHz＋2.0GHz

AnTuTuスコアの項目説明と動作感についてはこちらをクリック

Antutu性能評価の項目

PU：基本的な処理性能と演算速度
GPU：グラフィック処理やゲーム描画の性能
Memory：RAMとROMの処理速度
UX：実際の操作性と応答性能

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約150万点以上 GPUスコア：約60万点以上	ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約35万点〜60万点	重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約15万点〜35万点	軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜15万点	必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	サブ端末向き

引用：ガルマックス

AnTuTuベンチマークスコアを見ると、moto g64 5GのDimensity 7025は総合スコアが約47.4万点で、nubia IvyのDimensity 700の約38.7万点と比べて約1.2倍高い性能を示しています。

特にCPUスコアでは、moto g64 5Gが約16.4万点なのに対し、nubia Ivyは約12.7万点と大きな差があります。

この差は実際の使用では、SNSやメールなどの基本的な操作ではほとんど体感できませんが、複数のアプリを同時に使用する場合や写真編集では、moto g64 5Gの方がより快適に動作するでしょう。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
サイズ	約73.82(W)x161.56(H)x7.99(D) (mm)※最薄部	約76(W)x166(H)x8.6(D) (mm)
重さ	約177g	約194g
カラー	・スペースブラック・シルバーブルー	ブラック
ディスプレイ	約6.5インチ2,400×1,080 (FHD+) 20:9	約6.6インチ2,408×1,080（フルHD＋）
リフレッシュレート	120Hz	90Hz

外観については、moto g64 5Gの方がわずかに薄く軽い設計となっています。

画面の使い心地では、moto g64 5Gの方が動きの滑らかさで優れています。

SNSのタイムラインをスクロールしたり、アクションゲームをプレイしたりする際に、より快適な操作感を味わえます。

一方のnubia Ivyも十分な性能を備えており、通常の使用では大きな違和感を感じることはないでしょう。

RAM/ROMの容量を比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
RAM / ROM（メモリ）	RAM：8GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB	RAM：6GB / ROM：128GB / microSDXC™ /最大1TB

RAM／ROMの容量の目安についてはこちらをクリック

RAM容量	動作の目安
16GB	最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB	最新3Dゲームも最高設定で動作
8GB	ゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB	一般的なゲームを快適に実行
4GB	SNSや動画など日常利用に十分な性能

参考：にこスマ

ROM容量	主な用途
512GB以上	クリエイター向け • 4K動画編集 • RAW写真編集 • プロ向け制作活動
256GB	パワーユーザー向け • 大型ゲーム複数 • 動画コンテンツ保存 • 動画編集
128GB	一般ユーザー向け • 一般的なゲーム • 写真/動画の本体保存 • 多様なアプリ利用
64GB	コスト重視派 • 基本的なアプリ(50個程度) • クラウドストレージ活用 • 軽めのSNS利用

参考：にこスマ

メモリとストレージに関して、moto g64 5Gの方が大容量のメモリを搭載しているため、複数のアプリを同時に使用する際により快適に動作します。

たとえば、地図アプリを見ながらメッセージアプリで連絡を取り合うような使い方でも、アプリの切り替えがスムーズです。

ストレージ容量は両機種とも十分な容量を確保しており、microSDカードでの拡張にも対応しています。

バッテリー容量を比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
バッテリー	5000mAh 急速充電対応 30W TurboPower™ チャージ対応	4420mAh 急速充電対応
充電端子	USB Type-C	USB Type-C

バッテリー容量の目安はこちらをクリック

使用シーン	4000-4500mAh	4501-5000mAh	5001-7000mAh
動画視聴連続使用	約8-9時間	約9-10時間	約10-12時間
SNS中心の通常使用	約1-1.5日	約1.5-2日	約2-2.5日
テザリング利用時	約4-5時間	約5-6時間	約6-7時間
モバイルゲーム	約3-4時間	約4-5時間	約5-6時間
待機時間	約3-4日	約4-5日	約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
– 画面の明るさ：50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー性能は、moto g64 5Gの方が大容量のバッテリーを搭載しています。

1日中たくさんスマートフォンを使う方でも、夜まで余裕を持って使えます。

また、急速充電にも対応しているため、朝の忙しい時間でも短時間で充電できます。

カメラ性能を比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
アウトカメラ	5000万画素(アウトカメラ：5000万画素メイン OIS (f/1.8 )PDAF+200万画素マクロ(f/2.4)　LEDフラッシュ)	5000万画素(アウトカメラ：5000万画素（メイン）+ 200万画素（被写界深度）+ 200万画素(マクロ）)
インカメラ	1600万画素(インカメラ：1600万画素(f/2.4))	800万画素(インカメラ：800万画素)

カメラ性能については、両機種とも高画質な写真撮影が可能です。

メインカメラの画素数は同等で、風景や料理の撮影もキレイに仕上がります。

moto g64 5Gはインカメラの画素数が高く、自撮り写真や友達とのビデオ通話でより鮮明な映像を楽しめます。

防水・防塵性能の違い

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
防水/防塵	IPX2、IP5X	IPX5/7、 IP6X

防水・防塵性能の目安についてはこちらをクリック

▼防塵性能（0〜6の7等級）

IP0X	保護の内容	想定される固形物の例
IP1X	直系50mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	手
IP2X	直系12.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	指
IP3X	直系2.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	工具の先端
IP4X	直系1.0mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	ワイヤー
IP5X	有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない	粉塵
IP6X	粉塵が内部に入らない	粉塵

引用：ソフトバンクニュース

▼防水性能（0〜8の9等級）

IPコード	保護の内容
IPX0	保護されていない
IPX1	垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2	垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3	垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4	あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5	あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6	あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7	一時的に一定の水圧（水深）で水没しても内部に浸水しない
IPX8	継続的に水没しても内部に浸水しない

引用：ソフトバンクニュース

防水・防塵性能では、nubia Ivyの方が高い防水性能を備えています。

急な雨に遭っても安心して使えます。

なお、両機種とも埃からの保護機能を備えているため、アウトドアでの使用でも安心です。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
おサイフケータイ	◯ 対応	◯ 対応
指紋認証	◯ 対応	◯ 対応
顔認証	◯ 対応	◯ 対応

おサイフケータイと認証機能については、両機種とも同等の機能を備えています。

電子マネーやICカード機能が使用可能で、指紋認証と顔認証にも対応しています。

スマートフォンでの決済やロック解除も快適に行えます。

対応SIMを比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
対応SIM	nanoSIM / eSIM スロット数：1	nanoSIM / eSIM スロット数：1

SIMについては、両機種ともnanoSIMとeSIMに対応しており、選択肢に違いはありません。

対応バンドを比較

項目	moto g64 5G	nubia Ivy
対応バンド（5G）	5G: n1/3/28/41/77/78	5G:n3/28/77
対応バンド（4G）	LTE: B1/2/3/4/8/11/12/17/18/19/26/28/38/41/42	LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/41/42

各キャリアのバンドについてはこちらをクリック

5G	3.7GHz帯		4.5GHz帯	28GHz帯
5G	n77	n78	n79	n257
ドコモ	–	◯	◯	◯
au	◯	◯	–	◯
ソフトバンク	◯	–	–	◯
楽天モバイル	◯	–	–	◯

4G（LTE）	700MHz 帯	800MHz帯		900MHz 帯	1.5GHz帯		1.7GHz帯	2.0GHz帯	3.5GHz帯
4G（LTE）	バンド28	バンド18/26	バンド19	バンド8	バンド11	バンド21	バンド3	バンド1	バンド42
ドコモ	◯	–	◯	–	–	◯	◯	◯	◯
au	◯	◯	–	–	◯	–	◯	◯	◯
ソフトバンク	◯	–	–	◯	◯	–	◯	◯	◯
楽天モバイル	◯	◯ （auパートナー回線）	–	–	–	–	◯	–	–

※2025/01/25時点の対応バンドです。

通信方式は、moto g64 5Gの方が対応している5Gの周波数帯が多く、より広いエリアで5G通信を利用できる可能性があります。

ただし、実際の通信速度は使用する場所や時間帯によって変わりますので、大きな違いを感じることは少ないでしょう。

moto g64 5Gとnubia Ivyの取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIM	moto g64 5G	nubia Ivy
IIJmio >公式から申し込む	2025/3/31まで9,980円	のりかえ割110円
楽天モバイル >公式から申し込む	-	-
mineo >公式から申し込む	2025/3/31まで16,808円	-