arrows We2 M07とRedmi 12 5Gどっちがいい？スペック性能を徹底比較

この記事では、arrows We2 M07（2024年8月発売）とRedmi 12 5G（2023年10月発売）の違いを比較してご紹介します。

【結論】arrows We2 M07とRedmi 12 5Gどっちがおすすめ？
arrows We2 M07とRedmi 12 5Gのスペックを比較
arrows We2 M07とRedmi 12 5Gの取り扱いサイトと本体価格
1. 格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較
2. ショッピングサイトでの取り扱い
arrows We2 M07の比較記事
Redmi 12 5Gの比較記事

【結論】arrows We2 M07とRedmi 12 5Gどっちがおすすめ？

どちらも5G対応のエントリーモデルとして、日常的なSNSやウェブ閲覧、写真撮影などの基本的な使い方に十分な性能を備えていますが、細かいスペックで差異があります。

両者の違いについては以下の通りです。

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
画面サイズ	約6.1インチ	約6.8インチ
画面解像度	HD+（1560×720）	フルHD+（2460×1080）
画面の滑らかさ	60Hz	90Hz
バッテリー容量	4500mAh	5000mAh
重さ	約179g	約200g

上記の特徴を活かせる場面として、以下のような使用環境をお考えの方におすすめできます。

手に収まりやすいコンパクトなサイズを求める方 → arrows We2 M07
大画面で動画視聴や読書を楽しみたい方 → Redmi 12 5G
長時間の使用を想定される方 → Redmi 12 5G

本文では、各スペックの詳細な違いを比較解説し、それぞれの特徴を活かせる使い方とともに、2機種の選び方や販売価格をご紹介します。

arrows We2 M07とRedmi 12 5Gのスペックを比較

arrows We2 M07とRedmi 12 5Gの主なスペックを比較表で示しています。

まずは全体の概要をご確認いただき、その後で気になる項目を詳しくチェックしてみてください。

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
メーカー	FCNT	Xiaomi
発売日	2024/8/16	2023/10/6
サイズ	約73(W)x155(H)x8.9(D) (mm)※最薄部	約76(W)x169(H)x8.2(D) (mm)
重さ	約179g	約200g
カラー	・ライトブルー・ネイビーグリーン・ライトオレンジ	・スカイブルー・ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー
OS	Android™ 14	Android™ 13 (MIUI 14)
SoC（CPU）	MediaTek Dimensity 7025	Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2 オクタコア 2x2.2 GHz + 6x2.0 GHz
RAM / ROM（メモリ）	RAM：4GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB(別売)	RAM：4GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB(別売) RAM：8GB / ROM：256GB / microSD 最大1TB(別売)
バッテリー	4500mAh 急速充電対応	5000mAh 急速充電対応
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
ディスプレイ	約6.1インチHD＋ 1560×720	約6.8インチフルHD+ 2460×1080
リフレッシュレート	60Hz	90Hz
アウトカメラ	5010万画素(アウトカメラ：5010万画素広角(f/1.8 絞り値)+190万画素マクロ(f/2.4 絞り値))	5000万画素(アウトカメラ：5,000万画素(メイン)+ 200万画素(深度センサー))
インカメラ	800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0 絞り値))	500万画素(インカメラ：500万画素)
対応SIM	nanoSIM / eSIM スロット数：1	nanoSIM / eSIM スロット数：1
防水/防塵	IPX5/IPX8、IP6X	IPX3、IP5X
おサイフケータイ	◯ 対応	◯ 対応
指紋認証	◯ 対応	◯ 対応
顔認証	◯ 対応	◯ 対応
対応バンド（5G）	5G:n1/3/28/77/78/79	5G: n3/28/41/77/78
対応バンド（4G）	LTE(国内):1/3/8/18/19/28/41/42 LTE(国外):1/3/4/5/8/12/28/38/39/41/42	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
公式サイト	公式サイトを見る	公式サイトを見る

↓気になる項目へジャンプ

AnTuTuベンチマークスコア
サイズ・重さ・画面性能
RAM／ROM
バッテリー
カメラ
防水・防塵
おサイフケータイ・認証機能
SIMスロット
対応バンド

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
SoC（CPU）	MediaTek Dimensity 7025	Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2 オクタコア 2x2.2 GHz + 6x2.0 GHz

AnTuTuスコアの項目説明と動作感についてはこちらをクリック

Antutu性能評価の項目

PU：基本的な処理性能と演算速度
GPU：グラフィック処理やゲーム描画の性能
Memory：RAMとROMの処理速度
UX：実際の操作性と応答性能

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約150万点以上 GPUスコア：約60万点以上	ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約35万点〜60万点	重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約15万点〜35万点	軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜15万点	必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	サブ端末向き

引用：ガルマックス

MediaTek Dimensity 7025を搭載するarrows We2 M07は、総合スコアが約47万点で、Snapdragon 4 Gen 2を搭載するRedmi 12 5Gの約43万点をやや上回っています。

ただ、Redmi 12 5Gが2023年10月発売の機種であることを考えると、優秀なスコアと言えるかもしれませんね。

SNSやWebブラウジングなどの基本操作はどちらも快適にこなすことができるでしょう。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
サイズ	約73(W)x155(H)x8.9(D) (mm)※最薄部	約76(W)x169(H)x8.2(D) (mm)
重さ	約179g	約200g
カラー	・ライトブルー・ネイビーグリーン・ライトオレンジ	・スカイブルー・ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー
ディスプレイ	約6.1インチHD＋ 1560×720	約6.8インチフルHD+ 2460×1080
リフレッシュレート	60Hz	90Hz

arrows We2 M07はコンパクトで軽量なため、片手での操作がしやすく、ポケットにもすっきり収まります。

一方、Redmi 12 5Gは大画面で、動画視聴や読書などのコンテンツを楽しむのに適しています。

また、Redmi 12 5Gの方がディスプレイの解像度が高いので、細かい文字もくっきり表示され、写真や動画も鮮明に楽しめます。

arrows We2 M07も日常使用には十分な表示品質ですが、細かい文字を長時間読むような場合は、Redmi 12 5Gの方が目が疲れにくいかもしれません。

RAM/ROMの容量を比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
RAM / ROM（メモリ）	RAM：4GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB(別売)	RAM：4GB / ROM：128GB / microSD 最大1TB(別売) RAM：8GB / ROM：256GB / microSD 最大1TB(別売)

RAM／ROMの容量の目安についてはこちらをクリック

RAM容量	動作の目安
16GB	最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB	最新3Dゲームも最高設定で動作
8GB	ゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB	一般的なゲームを快適に実行
4GB	SNSや動画など日常利用に十分な性能

参考：にこスマ

ROM容量	主な用途
512GB以上	クリエイター向け • 4K動画編集 • RAW写真編集 • プロ向け制作活動
256GB	パワーユーザー向け • 大型ゲーム複数 • 動画コンテンツ保存 • 動画編集
128GB	一般ユーザー向け • 一般的なゲーム • 写真/動画の本体保存 • 多様なアプリ利用
64GB	コスト重視派 • 基本的なアプリ(50個程度) • クラウドストレージ活用 • 軽めのSNS利用

参考：にこスマ

メモリとストレージについては、使い方によって選び方が変わってきます。

arrows We2 M07は標準的な容量を備えていますが、Redmi 12 5Gは大容量モデルも選べるため、写真や動画をたくさん保存したい方や、大容量ゲームを複数インストールしたい方には特に魅力的ですね。

どちらもmicroSDカードでの容量増設に対応しているので、将来的な容量不足の心配は少なめです。

バッテリー容量を比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
バッテリー	4500mAh 急速充電対応	5000mAh 急速充電対応
充電端子	USB Type-C	USB Type-C

バッテリー容量の目安はこちらをクリック

使用シーン	4000-4500mAh	4501-5000mAh	5001-7000mAh
動画視聴連続使用	約8-9時間	約9-10時間	約10-12時間
SNS中心の通常使用	約1-1.5日	約1.5-2日	約2-2.5日
テザリング利用時	約4-5時間	約5-6時間	約6-7時間
モバイルゲーム	約3-4時間	約4-5時間	約5-6時間
待機時間	約3-4日	約4-5日	約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
– 画面の明るさ：50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー容量はRedmi 12 5Gの方が大きいです。

しかし、arrows We2 M07は画面が小さいことで消費電力が抑えられ、Redmi 12 5Gは画面が大きい分大容量バッテリー消費するということを考慮すれば、結果的に同程度の持続時間かもしれませんね。

カメラ性能を比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
アウトカメラ	5010万画素(アウトカメラ：5010万画素広角(f/1.8 絞り値)+190万画素マクロ(f/2.4 絞り値))	5000万画素(アウトカメラ：5,000万画素(メイン)+ 200万画素(深度センサー))
インカメラ	800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0 絞り値))	500万画素(インカメラ：500万画素)

カメラ性能は、主要な撮影シーンではどちらも十分な写真が撮れます。

arrows We2 M07はマクロカメラを搭載しており、花や小物などの接写撮影が得意です。

一方、Redmi 12 5Gは深度センサーで人物撮影時の背景ボケ効果が自然に仕上がります。

自撮りについては、arrows We2 M07の方が高画質で撮影できます。

防水・防塵性能の違い

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
防水/防塵	IPX5/IPX8、IP6X	IPX3、IP5X

防水・防塵性能の目安についてはこちらをクリック

▼防塵性能（0〜6の7等級）

IP0X	保護の内容	想定される固形物の例
IP1X	直系50mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	手
IP2X	直系12.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	指
IP3X	直系2.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	工具の先端
IP4X	直系1.0mm以上の大きさの固形物が内部に入らない	ワイヤー
IP5X	有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない	粉塵
IP6X	粉塵が内部に入らない	粉塵

引用：ソフトバンクニュース

▼防水性能（0〜8の9等級）

IPコード	保護の内容
IPX0	保護されていない
IPX1	垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2	垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3	垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4	あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5	あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6	あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7	一時的に一定の水圧（水深）で水没しても内部に浸水しない
IPX8	継続的に水没しても内部に浸水しない

引用：ソフトバンクニュース

防水・防塵性能は、arrows We2 M07の方が優れています。

急な雨や砂埃の多い場所での使用でも安心感が高く、アウトドアでの使用に適しています。

Redmi 12 5Gも生活防水レベルの性能は備えていますが、より慎重な取り扱いが必要です。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
おサイフケータイ	◯ 対応	◯ 対応
指紋認証	◯ 対応	◯ 対応
顔認証	◯ 対応	◯ 対応

おサイフケータイと認証機能については、両機種とも同等の機能を備えています。

電子マネーやICカード機能が使用可能で、指紋認証と顔認証にも対応しているため、セキュリティ面での違いを意識する必要はありません。

対応SIMを比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
対応SIM	nanoSIM / eSIM スロット数：1	nanoSIM / eSIM スロット数：1

SIMについては、両機種とも「nanoSIM / eSIM」の構成です。

対応バンドを比較

項目	arrows We2 M07	Redmi 12 5G
対応バンド（5G）	5G:n1/3/28/77/78/79	5G: n3/28/41/77/78
対応バンド（4G）	LTE(国内):1/3/8/18/19/28/41/42 LTE(国外):1/3/4/5/8/12/28/38/39/41/42	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42

各キャリアのバンドについてはこちらをクリック

5G	3.7GHz帯		4.5GHz帯	28GHz帯
5G	n77	n78	n79	n257
ドコモ	–	◯	◯	◯
au	◯	◯	–	◯
ソフトバンク	◯	–	–	◯
楽天モバイル	◯	–	–	◯

4G（LTE）	700MHz 帯	800MHz帯		900MHz 帯	1.5GHz帯		1.7GHz帯	2.0GHz帯	3.5GHz帯
4G（LTE）	バンド28	バンド18/26	バンド19	バンド8	バンド11	バンド21	バンド3	バンド1	バンド42
ドコモ	◯	–	◯	–	–	◯	◯	◯	◯
au	◯	◯	–	–	◯	–	◯	◯	◯
ソフトバンク	◯	–	–	◯	◯	–	◯	◯	◯
楽天モバイル	◯	◯ （auパートナー回線）	–	–	–	–	◯	–	–

※2025/01/25時点の対応バンドです。

通信機能も、実用面では大きな違いはありません。

どちらも5G通信に対応しており、動画ストリーミングやオンラインゲームなども快適に楽しめます。

arrows We2 M07とRedmi 12 5Gの取り扱いサイトと本体価格

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楽天モバイル >公式から申し込む	-	-
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