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【買うならどっち?】AQUOS wish4とRedmi 12 5G、性能を徹底比較

AQUOS wish4 vs Redmi 12 5G スマホ比較

この記事では、AQUOS wish4(2024年7月発売)とRedmi 12 5G(2023年10月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】AQUOS wish4とRedmi 12 5G どちらを選ぶべき?

どちらも5万円以下で購入できる、コストパフォーマンスの高いモデルとして注目されています。

両機種とも、SNSやメール、写真撮影といった基本的な使い方から動画視聴まで、日常的な使用には十分な性能を備えていますが、主な違いを比較すると以下の通りです。

特徴AQUOS wish4Redmi 12 5G
画面6.6インチ HD+(1612×720)6.8インチ フルHD+(2460×1080)
ストレージ64GB128GB/256GB
カメラメイン5010万画素
インカメラ800万画素
メイン5000万画素+深度センサー200万画素
インカメラ500万画素
防水・防塵IPX5/8、IP6X
(一般的な防水・防塵性能)
IPX3、IP5X
(軽い雨程度の防水性能)

これらの特徴を踏まえ、以下のような使い方をされる方におすすめです。

  • 画質にこだわって動画を楽しみたい方 → Redmi 12 5G
  • 本体に写真や動画を保存したい方 → Redmi 12 5G
  • アウトドアやキッチンなどでよく使う方 → AQUOS wish4
  • 大画面で漫画や動画を楽しみたい方 → Redmi 12 5G

用途に応じて、画質・容量を重視するかより高い防水性能を重視するかで選択すると良さそうですね。

本文では、それぞれの機種のスペックの違いを詳しく解説するとともに、その特徴を最大限に活かせる用途や、選択の基準となる価格情報までを包括的にご紹介します。

AQUOS wish4AとRedmi 12 5Gのスペックを比較

AQUOS wish4Redmi 12 5Gの主なスペックを比較表で示しています。

まずは全体の概要をご確認いただき、その後で気になる項目を詳しくチェックしてみてください。

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
メーカーSHARPXiaomi
発売日2024/7/42023/10/6
サイズ約76(W)x167(H)x8.8(D) (mm)約76(W)x169(H)x8.2(D) (mm)
重さ約190g約200g
カラー・ブルー
・ブラック
・ホワイト
・スカイブルー
・ミッドナイトブラック
・ポーラーシルバー
OSAndroid™ 14Android™ 13 (MIUI 14)
SoC(CPU)MediaTek™ Dimensity® 700 オクタコア 2.2GHz×2 + 2GHz×6Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2 オクタコア 2x2.2 GHz + 6x2.0 GHz
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:64GB / microSDXCカード 最大1TB(別売)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)
RAM:8GB / ROM:256GB / microSD 最大1TB(別売)
バッテリー5000mAh
急速充電対応
USB Power Delivery対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ディスプレイ約6.6インチ1612×720(HD+)約6.8インチフルHD+ 2460×1080
リフレッシュレート90Hz90Hz
アウトカメラ5010万画素(アウトカメラ: 約5,010万画素(F値1.8))5000万画素(アウトカメラ:5,000万画素(メイン)+ 200万画素(深度センサー))
インカメラ800万画素(インカメラ:約800万画素(F値2.0))500万画素(インカメラ:500万画素)
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
防水/防塵IPX5/8、IP6XIPX3、IP5X
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)5G:n1/3/7/28/38/40/41/77/78/795G: n3/28/41/77/78
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
SoC(CPU)MediaTek™ Dimensity® 700 オクタコア 2.2GHz×2 + 2GHz×6Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2 オクタコア 2x2.2 GHz + 6x2.0 GHz
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

両機種の AnTuTu スコアを比較すると、Redmi 12 5Gが総合スコア約42.7万点、AQUOS wish4が約38.7万点と、4万点ほどの差があります。

しかし、どちらの機種も「必要最低限」のランクに位置する性能帯です。

LINEやメール、Webブラウジングといった基本的な操作は問題なくこなせますが、原神などの負荷の高いゲームでは推奨スペックを大きく下回るため、快適なプレイは難しいかもしれません。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
サイズ約76(W)x167(H)x8.8(D) (mm)約76(W)x169(H)x8.2(D) (mm)
重さ約190g約200g
カラー・ブルー
・ブラック
・ホワイト
・スカイブルー
・ミッドナイトブラック
・ポーラーシルバー
ディスプレイ約6.6インチ1612×720(HD+)約6.8インチフルHD+ 2460×1080
リフレッシュレート90Hz90Hz

デザインと使い心地について、Redmi 12 5Gの方がやや大きめの画面を搭載していますが、重さは両機種とも200g前後とほぼ同じです。

カラーバリエーションは、AQUOS wish4がブルー、ブラック、ホワイトの3色、Redmi 12 5Gがスカイブルー、ミッドナイトブラック、ポーラーシルバーの3色で、どちらもシックな色から爽やかな色まで選べます。

画面性能については、Redmi 12 5Gの方が高精細な表示が可能で、文字や画像がより鮮明に見えます。動画視聴や写真閲覧時の違いが特に分かりやすいでしょう。

バッテリー容量を比較

メモリ
項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:64GB / microSDXCカード 最大1TB(別売)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)
RAM:8GB / ROM:256GB / microSD 最大1TB(別売)
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

ストレージ容量は、Redmi 12 5Gの方が選択肢が豊富です。

AQUOS wish4が64GBなのに対し、Redmi 12 5Gは128GBと256GBから選べます。

どちらもmicroSDカードで容量を追加できますが、写真や動画を本体に保存したい方はRedmi 12 5Gの方がおすすめですよ。

バッテリー容量を比較

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
バッテリー5000mAh
急速充電対応
USB Power Delivery対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー性能は両機種とも5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1日中たっぷり使える余裕があります。

カメラ性能を比較

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
アウトカメラ5010万画素(アウトカメラ: 約5,010万画素(F値1.8))5000万画素(アウトカメラ:5,000万画素(メイン)+ 200万画素(深度センサー))
インカメラ800万画素(インカメラ:約800万画素(F値2.0))500万画素(インカメラ:500万画素)

カメラ性能については、メインカメラの画素数は両機種とも約5000万画素と高性能です。

Redmi 12 5Gは深度センサーも搭載しており、人物写真で背景をぼかす効果がより自然に表現できます。

自撮りカメラは、AQUOS wish4の方が高画素で、SNSにアップする自撮り写真がより鮮明に撮影できます。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
防水/防塵IPX5/8、IP6XIPX3、IP5X

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

防水・防塵性能は、AQUOS wish4の方が優れています。

雨の日でも安心して使えるほか、砂埃の多い環境でも耐えられる防塵性能を備えています。

一方、Redmi 12 5Gは軽い雨程度なら問題ありませんが、本格的な防水性能は備えていません。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

おサイフケータイ機能と認証機能については、両機種とも同等の機能を備えています。

電子マネーやICカード機能が使え、指紋認証と顔認証の両方に対応しているため、好みの方法でロック解除できます。

対応SIMを比較

項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

SIMについても、両機種ともnanoSIMとeSIMに対応しており、違いはありません。

対応バンドを比較

バンド
項目AQUOS wish4Redmi 12 5G
対応バンド(5G)5G:n1/3/7/28/38/40/41/77/78/795G: n3/28/41/77/78
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

通信面では、5Gと4Gの対応バンドに若干の違いはありますが、日常的な使用では大きな差は感じられないのではないでしょうか。

AQUOS wish4とRedmi 12 5Gの取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMAQUOS wish4Redmi 12 5G
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで9,980円
2025/3/31まで4,980円(8GB/256GB)
楽天モバイル
>公式から申し込む
2025/4/14 8:59まで15,900円
-
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで17,072円
2025/3/31まで13,574円(8GB/256GB)

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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