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【買うならどっち】AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06、スペック性能を徹底比較

この記事では、AQUOS sense9(2024年11月発売)とarrows We2 Plus M06(2024年8月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06、選ぶならどっち?

AQUOS sense9arrows We2 Plus M06は、どちらも同じSoCを搭載したミドルレンジのスマートフォンで、日常的な使用からSNS、写真撮影まで幅広い用途に対応しています。

ただし、サイズ感やディスプレイ、カメラ性能など、いくつかの重要な違いがあります。

以下の表で、両機種の主な違いを比較しています。

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
画面サイズ約6.1インチ(コンパクト)約6.6インチ(大画面)
本体サイズ・重量約73×149×8.9mm・約166g約75×162×8.5mm・約182g
ディスプレイ性能240Hz(非常に滑らか)144Hz
メモリ/ストレージ6GB/128GB
8GB/256GB
8GB/256GB
【IIJ限定モデル】12GB/256GB
(外部ストレージ対応)
インカメラ3,200万画素1,610万画素

それぞれ異なる特徴を持っているため、以下の用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

  • 片手で操作しやすいコンパクトなスマホを求める方 → AQUOS sense9
  • 大画面で動画や写真を楽しみたい方 → arrows We2 Plus M06
  • 自撮りをよく撮る、ビデオ通話をよくする方 → AQUOS sense9
  • microSDカードでストレージを拡張したい方 → arrows We2 Plus M06
  • スポーツ観戦など滑らかな画面表示を求める方 → AQUOS sense9

全体を見ると、AQUOS sense9はコンパクトさとより高いリフレッシュレート、高画素のインカメラなど、携帯性と自撮り性能に優れています。

一方、arrows We2 Plus M06は大画面で外部ストレージに対応しており、コンテンツ視聴や保存容量を重視する方に適しています。

以下では、さらに詳しいスペック情報や価格、それぞれの機能についての解説をしていますので、参考にしてみてくださいね。

AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06のスペックを比較

まずは、AQUOS sense9arrows We2 Plus M06の主なスペックを比較表でご紹介します。

全体の概要をご確認いただいた後、気になる項目の詳細をチェックしてみてください。

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
メーカーSHARPFCNT
発売日2024/11/212024/8/16
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約75(W)x162(H)x8.5(D) (mm)※最薄部
重さ約166g約182g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・スレートグレイ
・シャンパンシルバー
OSAndroid™ 14Android™ 14
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformQualcomm® Snapdragon™ 7s Gen 2
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
8GB (RAM) / 256GB (ROM) / microSD 最大1TB(別売)

【IIJ限定モデル】RAM:12GB / ROM:256GB / microSD 最大1TB(別売)
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.6インチ2400×1080 (Full HD+) 20:9
リフレッシュレート240Hz144Hz
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
5010万画素(アウトカメラ:5010万画素 広角(f/1.8 絞り値)+800万画素 超広角(f/2.2 絞り値))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.21610万画素(インカメラ:1610万画素(f/2.45 絞り値))
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/IPX8、IP6X
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G: n1/3/28/41/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE(国内):1/3/8/18/19/21/28/41/42
LTE(国外):1/2/3/4/5/7/8/12/28/38/39/40/41/42
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformQualcomm® Snapdragon™ 7s Gen 2
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

AQUOS sense9arrows We2 Plus M06は同じSnapdragon 7s Gen 2チップを搭載し、AnTuTuスコアは約60万点です。

目安としては、「軽いゲームくらいなら」レベルの性能ですが、「原神」や「崩壊:スターレイル」の推奨スペック(Snapdragon 855相当)は届いており、設定を調整すれば3Dゲームも楽しめそうです。

SNSやウェブ閲覧など日常使いで問題となることは少ないでしょう。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約75(W)x162(H)x8.5(D) (mm)※最薄部
重さ約166g約182g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・スレートグレイ
・シャンパンシルバー
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.6インチ2400×1080 (Full HD+) 20:9
リフレッシュレート240Hz144Hz

AQUOS sense9は横幅と重さが小さめで、片手で持ちやすいサイズに設計されています。

通勤電車の中で立ったままメールチェックをしたり、買い物中に商品と見比べながら情報検索をしたりする場面でも、片手で操作できるメリットがあります。

また、 AQUOS sense9は最大240Hzの高いリフレッシュレートに対応しています。

アクションゲームやスポーツ観戦など、動きの速いコンテンツを楽しむ方は、AQUOS sense9の方がいいかもしれませんね。

一方のarrows We2 Plus M06は片手で操作するには大きいのですが、その分画面サイズに余裕があり、長時間の動画視聴や画像編集など、画面の広さが求められる作業に適していますよ。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
8GB (RAM) / 256GB (ROM) / microSD 最大1TB(別売)

【IIJ限定モデル】RAM:12GB / ROM:256GB / microSD 最大1TB(別売)
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

両機種とも「RAM:8GB / ROM:256GB」が用意されており、こちら選択すればスペック的には同等です。

arrows We2 Plus M06にはさらに大容量のIIJ限定モデルも用意されており、最も高い処理能力を求める方には魅力的な選択肢ですね。

また、arrows We2 Plus M06はmicroSDカードによる拡張に対応しているため、旅行の思い出や子どもの成長記録など、大切な瞬間を残したい方にとっては大きなメリットとなります。

バッテリー容量を比較

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー容量に関しては、どちらも同等です。

カメラ性能を比較

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
5010万画素(アウトカメラ:5010万画素 広角(f/1.8 絞り値)+800万画素 超広角(f/2.2 絞り値))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.21610万画素(インカメラ:1610万画素(f/2.45 絞り値))

アウトカメラに関しては、どちらも同等のスペックと言えるのではないでしょうか。

インカメラはAQUOS sense9の方が高解像度となっており、自撮りやビデオ通話を頻繁に行う方はAQUOS sense9の方が高精細な映像を期待できますよ。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/IPX8、IP6X

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

防水・防塵性能に関しては、どちらも同等の性能です。

突然の雨や砂浜での使用、キッチンでのレシピ検索など、水や埃が気になる環境でも問題なさそうですね。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

おサイフケータイ・認証機能に関しては同等の機能を搭載しています。

対応SIMを比較

項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

対応SIMに関しては、同じ構成になります。

対応バンドを比較

バンド
項目AQUOS sense9arrows We2 Plus M06
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G: n1/3/28/41/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE(国内):1/3/8/18/19/21/28/41/42
LTE(国外):1/2/3/4/5/7/8/12/28/38/39/40/41/42
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

対応バンドに関しては、ほとんど変わらないスペックですので、国内利用でその差を体感することはほとんどないと言えます。

海外での利用を考えている方は、4Gバンドが事前に自分が渡航する国のバンドに対応しているか確認しておくと安心ですよ。

AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06の取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMAQUOS sense9arrows We2 Plus M06
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで34,800円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,800円(8GB/256GB)
のりかえ割27,800円(IIJmio限定 RAM:12GB)
楽天モバイル
>公式から申し込む
2025/4/14 8:59まで41,900円(6GB/128GB)
2025/4/14 8:59まで33,900円
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで41,624円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,946円(8GB/256GB)
2025/3/31まで39,160円

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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