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【選ぶならどっち】AQUOS sense9とmotorola edge 50 pro、スペック性能を徹底比較

この記事では、AQUOS sense9(2024年11月発売)とmotorola edge 50 pro(2024年7月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】AQUOS sense9とmotorola edge 50 pro 選ぶならどっち?

2024年に発売された2つのミドルレンジスマートフォン、AQUOS sense9motorola edge 50 proは、どちらも高性能な機能を備えていますが、使い方によって最適な選択が変わってきます。

両機種の主要な違いを表にまとめました。

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
画面サイズ約6.1インチ約6.7インチ
重さ約166g約186g
バッテリー容量5000mAh4500mAh
充電速度給電W数:36W125W急速充電・ワイヤレス充電対応
インカメラ約3200万画素約5000万画素

それぞれの端末が活きる使用シーンをまとめました。

  • コンパクトさと軽さを重視する方 → AQUOS sense9
  • 長時間のバッテリー持ちを重視する方 → AQUOS sense9
  • 大画面で動画や写真を楽しみたい方 → motorola edge 50 pro
  • 自撮り写真にこだわりたい方 → motorola edge 50 pro
  • 急いでいるときでもすぐに充電したい方 → motorola edge 50 pro

全体を見ると、AQUOS sense9はバッテリー持ちの良さとコンパクトさが魅力で、日常使いに便利なスマートフォンです。

一方、motorola edge 50 proは大画面と高速充電、多機能カメラが特徴で、エンターテイメントや写真撮影を楽しみたい方に向いていますよ。

以下では、さらに詳しいスペック比較や価格についてご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

AQUOS sense9とmotorola edge 50 proのスペックを比較

まずは、AQUOS sense9motorola edge 50 proの主なスペックを比較表でご紹介します。

全体の概要をご確認いただいた後、気になる項目の詳細をチェックしてみてください。

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
メーカーSHARPmotorola
発売日2024/11/212024/7/12
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約72.4(W)x161.23(H)x8.19(D) (mm)※最薄部
重さ約166g約186g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・ブラックビューティ
・リュクスラベンダー
OSAndroid™ 14Android™ 14
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformQualcomm® Snapdragon® 7 Gen 3 Mobile Platform
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:256GB
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
4500mAh
急速充電対応
125W TurboPower™ チャージ対応、15W ワイヤレス充電(Qi対応)
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.7インチ2,712x1,220 (Super HD)、 pOLED、20:9
リフレッシュレート240Hz144Hz
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
5000万画素(アウトカメラ:約5000万画素メイン (f/1.4) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2) + 約1000万画素 3倍光学望遠 OIS (f/2.0)、LEDフラッシュ、ToFセンサー、3-in-1センサー(露出、オートホワイトバランス、フリッカー))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.25000万画素(インカメラ:5000万画素 (f/1.9))
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
防水/防塵IPX8、IP6XIP68
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G:n1/3/5/8/28/41/66/77/78
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42/66
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformQualcomm® Snapdragon® 7 Gen 3 Mobile Platform
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

motorola edge 50 proAQUOS sense9と比べて総合性能で約1.4倍、特にGPU処理性能では2倍以上の差があります。

この差は日常的なSNSやメール利用ではほとんど感じられませんが、原神などの3Dゲームではmotorola edge 50 proの方がカクつきが少なく快適に遊べます。

また、複数のアプリを同時に使う場合や写真・動画編集作業でも、motorola edge 50 proの方がスムーズに操作できるでしょう。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約72.4(W)x161.23(H)x8.19(D) (mm)※最薄部
重さ約166g約186g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・ブラックビューティ
・リュクスラベンダー
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.7インチ2,712x1,220 (Super HD)、 pOLED、20:9
リフレッシュレート240Hz144Hz

AQUOS sense9motorola edge 50 proは、持ちやすさとディスプレイに明確な違いがあります。

AQUOS sense9はコンパクトな設計で軽量なため、片手操作がしやすいです。

一方、motorola edge 50 proはやや重く、大型ディスプレイを搭載しています。

通勤中の片手操作を重視するならAQUOS sense9、動画視聴や電子書籍をよく利用する方にはmotorola edge 50 proの大画面がおすすめです。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:256GB
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

メモリについては、AQUOS sense9よりもmotorola edge 50 proの方が大容量メモリを備えています。

写真や動画の編集、3Dゲームなど負荷の高いアプリを頻繁に使う方にはmotorola edge 50 proの余裕あるスペックが活きてきます。

また、スマホを長期間使用したい方にとっても、このメモリ容量の差は将来のアップデートへの対応しやすさにつながります。

バッテリー容量を比較

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
4500mAh
急速充電対応
125W TurboPower™ チャージ対応、15W ワイヤレス充電(Qi対応)
充電端子USB Type-CUSB Type-C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー性能は使い方によって優先度が変わります。

AQUOS sense9はより大容量バッテリーを搭載しており、一日中使っても余裕があります。

対してmotorola edge 50 proはやや小さめですが、急速充電に対応しているのが最大の違いです。

「朝起きて充電が少ないことに気づいた!」という時に、準備をしている間にも大幅に充電できる便利さがあります。

さらにmotorola edge 50 proはワイヤレス充電にも対応しているので、ケーブル接続の手間なく充電できる点も大きな違いです。

バッテリー持ちを重視するならAQUOS sense9、充電の速さと便利さを重視するならmotorola edge 50 proが適しています。

カメラ性能を比較

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
5000万画素(アウトカメラ:約5000万画素メイン (f/1.4) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2) + 約1000万画素 3倍光学望遠 OIS (f/2.0)、LEDフラッシュ、ToFセンサー、3-in-1センサー(露出、オートホワイトバランス、フリッカー))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.25000万画素(インカメラ:5000万画素 (f/1.9))

両機種のインカメラには明確な違いがあります。

AQUOS sense9よりもmotorola edge 50 proの方が大幅に高解像度のインカメラを搭載しています。

この違いは自撮り写真の細部の再現性や暗所での撮影品質に影響します。

SNSへの投稿用の自撮りをよく撮る方や、オンラインミーティングでの映像品質を重視する方にとっては、motorola edge 50 proの高画素インカメラが魅力的ですね。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
防水/防塵IPX8、IP6XIP68

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

防水・防塵性能については、両機種とも高い防水・防塵レベルを備えており、違いはありません

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

おサイフケータイ・認証機能のスペックについては同等です。

対応SIMを比較

項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

対応SIMの構成は同等です。

対応バンドを比較

バンド
項目AQUOS sense9motorola edge 50 pro
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G:n1/3/5/8/28/41/66/77/78
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42/66
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

対応バンドについては、motorola edge 50 proの方が多いのですが、日本国内で使用する分には違いは感じられません。

海外で使用する方は、現地で使えるかどうかチェックしておくと安心ですよ。

AQUOS sense9とmotorola edge 50 proの取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMAQUOS sense9motorola edge 50 pro
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで34,800円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,800円(8GB/256GB)
のりかえ割42,980円
楽天モバイル
>公式から申し込む
2025/4/14 8:59まで41,900円(6GB/128GB)
-
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで41,624円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,946円(8GB/256GB)
-

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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