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【2機種比較】arrows We2 M07とmoto g24、選び方のポイントを解説

arrows We2 M07 vs moto g24 スマホ比較

この記事では、arrows We2 M07(2024年8月発売)とmoto g24(2024年3月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】arrows We2 M07とmoto g24 どっちを選ぶ?

エントリーモデルとして登場した両機種とも、日常的なSNSやウェブ閲覧、写真撮影など基本的な使い方には十分な性能を備えていますが、それぞれに特徴的な違いがあります。

特徴arrows We2moto g24
画面サイズ6.1インチ6.6インチ
画面の滑らかさ60Hz90Hz
RAM4GB8GB
バッテリー容量4500mAh5000mAh
防水・防塵IPX5/IPX8、IP6XIP52

これらの特徴を踏まえ、以下のような使い方をされる方におすすめです。

  • 手軽に持ち運びたい方、片手操作を重視する方 → arrows We2
  • 動画視聴や画面作業をよくする方 → moto g24
  • アウトドアでの利用や防水性能を重視する方 → arrows We2
  • 複数のアプリを同時に使用する方 → moto g24
  • 長時間の使用を重視する方 → moto g24

まとめると、arrows We2は携帯性と堅牢性に優れ、moto g24は大画面での作業や長時間利用におすすめですよ。

本文では、各スペックの詳細な違いを比較解説し、それぞれの特徴を活かせる使い方とともに、2機種の選び方や販売価格をご紹介します。

arrows We2 M07とmoto g24のスペックを比較

arrows We2 M07moto g24の主なスペックを比較表で示しています。

まずは全体の概要をご確認いただき、その後で気になる項目を詳しくチェックしてみてください。

項目arrows We2 M07moto g24
メーカーFCNTmotorola
発売日2024/8/162024/3/22
サイズ約73(W)x155(H)x8.9(D) (mm)※最薄部約74.53(W)x163.49(H)x7.99(D) (mm)
重さ約179g約181g
カラー・ライトブルー
・ネイビーグリーン
・ライトオレンジ
・マットチャコール
・アイスグリーン
OSAndroid™ 14Android™14
SoC(CPU)MediaTek Dimensity 7025MediaTek Helio G85 オクタコア (2.0GHz x 2+ 1.7GHz x 6)
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)RAM:8GB / ROM:128GB
バッテリー4500mAh
急速充電対応
5000mAh
急速充電対応
15W TurboPower™チャージ対応
充電端子USB Type-CUSB-Type C
ディスプレイ約6.1インチHD+ 1560×720約6.6インチ1,612×720(HD+)、LCD、20:9
リフレッシュレート60Hz90Hz
アウトカメラ5010万画素(アウトカメラ:5010万画素 広角(f/1.8 絞り値)+190万画素 マクロ(f/2.4 絞り値))5000万画素(アウトカメラ:5000万画素メイン (f/1.8) PDAF + 約200万画素マクロ (f/2.4) + LEDフラッシュ)
インカメラ800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0 絞り値))800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0))
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
防水/防塵IPX5/IPX8、IP6XIP52
おサイフケータイ◯ 対応-
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)5G:n1/3/28/77/78/79-
対応バンド(4G)LTE(国内):1/3/8/18/19/28/41/42
LTE(国外):1/3/4/5/8/12/28/38/39/41/42
LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目arrows We2 M07moto g24
SoC(CPU)MediaTek Dimensity 7025MediaTek Helio G85 オクタコア (2.0GHz x 2+ 1.7GHz x 6)
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

ARROWS We2 M07moto G24はAnTuTuスコアが約47万点、Moto G24は約26万点と、約1.8倍の性能差があります。

ARROWS We2 M07は「原神」や「崩壊:スターレイル」などの負荷の高い3Dゲームの必要最低限の動作スペックには届きますが、快適なプレイには少し性能が足りない可能性があります。

一方、moto G24は基本的な使用(SNSやメール、写真撮影など)向けのスペックで、軽めのアプリケーションでの使用がおすすめです。

どちらもLINEやネット閲覧といった日常的な使用では問題なく動作します。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目arrows We2 M07moto g24
サイズ約73(W)x155(H)x8.9(D) (mm)※最薄部約74.53(W)x163.49(H)x7.99(D) (mm)
重さ約179g約181g
カラー・ライトブルー
・ネイビーグリーン
・ライトオレンジ
・マットチャコール
・アイスグリーン
ディスプレイ約6.1インチHD+ 1560×720約6.6インチ1,612×720(HD+)、LCD、20:9
リフレッシュレート60Hz90Hz

ARROWS We2 M07はコンパクトな6.1インチで、片手での操作がしやすく、電車での通勤時などでも扱いやすいサイズです。

一方のmoto G24は6.6インチの大画面で、動画視聴や写真編集など、じっくりとコンテンツを楽しみたい方に向いています。

また、moto G24は90Hzの滑らかな画面表示に対応しており、SNSのスクロールやゲームプレイがより快適です。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目arrows We2 M07moto g24
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)RAM:8GB / ROM:128GB
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

moto G24は8GBという大容量メモリを搭載しており、複数のアプリを同時に使用しても動作がもたつきにくいのが特徴です。

たとえば、地図アプリを見ながら音楽を再生し、さらにメッセージアプリを使うといった場面でも快適に使用できます。

一方、ARROWS We2 M07は4GBとなっていますが、日常的な使用には十分な容量です。

バッテリー容量を比較

項目arrows We2 M07moto g24
バッテリー4500mAh
急速充電対応
5000mAh
急速充電対応
15W TurboPower™チャージ対応
充電端子USB Type-CUSB-Type C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー容量は、ARROWS We2 M07が500mAh少ないです。

ただ、毎日充電する習慣がある方はそこまで違いを感じないかもしれません。

moto G24は大容量バッテリーと15Wの急速充電に対応しており、朝の慌ただしい時間でも短時間の充電で安心して外出できます。

ARROWS We2 M07も急速充電に対応しており、充電の心配なく1日使用でるでしょう。

カメラ性能を比較

項目arrows We2 M07moto g24
アウトカメラ5010万画素(アウトカメラ:5010万画素 広角(f/1.8 絞り値)+190万画素 マクロ(f/2.4 絞り値))5000万画素(アウトカメラ:5000万画素メイン (f/1.8) PDAF + 約200万画素マクロ (f/2.4) + LEDフラッシュ)
インカメラ800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0 絞り値))800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0))

両機種とも高画素のメインカメラを搭載しており、ARROWS We2 M07は5010万画素、moto G24は5000万画素とほぼ同等です。

マクロカメラも搭載しており、花や小物の接写撮影も可能です。

インカメラは両機種とも800万画素で、オンラインミーティングやSNSでの自撮り写真も十分な画質で撮影できます。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目arrows We2 M07moto g24
防水/防塵IPX5/IPX8、IP6XIP52

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

ARROWS We2 M07はIPX5/IPX8、IP6Xという高い防水・防塵性能を備えており、突然の雨や砂埃の多い環境でも安心して使用できます。

一方、moto G24はIP52防塵防滴です。軽い雨程度なら問題ありませんが、本格的な防水性能は期待できません。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目arrows We2 M07moto g24
おサイフケータイ◯ 対応-
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

moto G24はおサイフケータイ機能を搭載していないので、電子マネーやICカード機能が必須の方はARROWS We2 M07がおすすめです。

指紋認証と顔認証については両機種とも対応しており、素早く安全なロック解除が可能です。

スマートフォンの解除には指紋認証が便利で、マスクをしている時でもストレスなく使用できます。

対応SIMを比較

項目arrows We2 M07moto g24
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2

ARROWS We2 M07は1枚のnanoSIMとeSIMの組み合わせ、moto G24は2枚のnanoSIMに対応しています。

SIMカードを2枚利用する予定の方は、moto G24がおすすめです。

対応バンドを比較

バンド
項目arrows We2 M07moto g24
対応バンド(5G)5G:n1/3/28/77/78/79-
対応バンド(4G)LTE(国内):1/3/8/18/19/28/41/42
LTE(国外):1/3/4/5/8/12/28/38/39/41/42
LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

moto G24は5G通信に対応していないので、大容量のデータ通信や高速データ通信が必要な方はARROWS We2 M07がおすすめです。

ただし、日常的な使用ではmoto G24でも十分な通信速度を確保できるでしょう。

arrows We2 M07とmoto g24の取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMarrows We2 M07moto g24
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで9,980円
2025/3/31まで110円
楽天モバイル
>公式から申し込む
--
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで19,712円
2025/3/31まで10,010円

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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