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【選ぶならどっち?】Redmi 14Cとmoto g24のスペックを徹底比較

moto g24 vs Redmi 14C スマホ比較

この記事では、Redmi 14C(2024年10月発売)とmoto g24(2024年3月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】Redmi 14Cとmoto g24 選ぶならどっち?

どちらも手頃な価格で基本的な使い方には十分な性能を備えた機種です。

両者の違いについて、主要な特徴を見ていきましょう。

項目Redmi 14Cmoto g24
画面サイズ6.88インチ6.6インチ
重さ211.9g181g
メモリ容量4GB8GB
画面の滑らかさ120Hz(より滑らか)90Hz
インカメラ1300万画素800万画素

上記の特徴を活かせる場面として、以下のような使用環境をお考えの方におすすめできます。

  • SNSやゲームなど複数のアプリを頻繁に切り替えて使う方 → moto g24
  • 動画視聴や読書を楽しみたい方 → Redmi 14C
  • 自撮り写真をよく撮る方 → Redmi 14C
  • 持ち運びの負担を少なくしたい方 → moto g24

それこそ “どんぐりの背くらべ” ではありませんが、両機種の間に決定的な性能差は見られず、どちらもサブ機におすすめの性能帯です。

あえて違いを挙げるとすれば、発売時期の新しいRedmi 14Cの方が、今後のOSアップデートをより長期間受けられる可能性があり、その点では若干安心感はあるかもしれませんね。

本文では、各スペックの詳細な違いを比較解説し、それぞれの特徴を活かせる使い方とともに、2機種の選び方や販売価格をご紹介します。

Redmi 14Cとmoto g24のスペックを比較

以下の表で、Redmi 14Cmoto g24の主な仕様の違いをまとめています。

はじめに全体の要点を確認していただき、その後で重点的に知りたい項目をご精査ください。

項目Redmi 14Cmoto g24
メーカーXiaomimotorola
発売日2024/10/172024/3/22
サイズ約77.8(W)x171.88(H)x8.22(D) (mm)約74.53(W)x163.49(H)x7.99(D) (mm)
重さ約211.9g約181g
カラー・ミッドナイトブラック
・スターリーブルー
・セージグリーン
・マットチャコール
・アイスグリーン
OSAndroid™ 14ベースのXiaomi HyperOSAndroid™14
SoC(CPU)MediaTek Helio G81-UltraプロセッサMediaTek Helio G85 オクタコア (2.0GHz x 2+ 1.7GHz x 6)
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)RAM:8GB / ROM:128GB
バッテリー5160mAh
急速充電18W
5000mAh
急速充電対応
15W TurboPower™チャージ対応
充電端子USB Type-CUSB-Type C
ディスプレイ約6.88インチ、1640 x 720約6.6インチ1,612×720(HD+)、LCD、20:9
リフレッシュレート120Hz90Hz
アウトカメラ5000万画素(アウトカメラ:約5000万画素 (F値1.8)5000万画素(アウトカメラ:5000万画素メイン (f/1.8) PDAF + 約200万画素マクロ (f/2.4) + LEDフラッシュ)
インカメラ1300万画素 (F値2.0)800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0))
対応SIMnanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
防水/防塵IPX2、IP5XIP52
おサイフケータイ--
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)--
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/28/38/40/41/66LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目Redmi 14Cmoto g24
SoC(CPU)MediaTek Helio G81-UltraプロセッサMediaTek Helio G85 オクタコア (2.0GHz x 2+ 1.7GHz x 6)
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

※nanoreviewには「MediaTek Helio G81」のデータしかなかったのですが、調査したところ処理性能に大きな差はないようなので参考にしています。

Redmi 14Cmoto g24のMediaTek Helio G81とG85のAnTuTuベンチマークスコアを比較すると、Total scoreはそれぞれ約26.1万点と26.5万点とほぼ同等の性能を示しています。

この性能帯は「必要最低限」のレベルに位置しており、LINEやWebブラウジングなどの基本的な操作は問題なくこなせますが、原神などの3Dゲームは快適なプレイが難しい可能性があります。

実際の使用感ではほとんど違いを感じることはないでしょう。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目Redmi 14Cmoto g24
サイズ約77.8(W)x171.88(H)x8.22(D) (mm)約74.53(W)x163.49(H)x7.99(D) (mm)
重さ約211.9g約181g
カラー・ミッドナイトブラック
・スターリーブルー
・セージグリーン
・マットチャコール
・アイスグリーン
ディスプレイ約6.88インチ、1640 x 720約6.6インチ1,612×720(HD+)、LCD、20:9
リフレッシュレート120Hz90Hz

デザインと持ち心地については、両機種とも大画面スマートフォンの特徴を持っています。

Redmi 14Cはやや大きめで重めの作りとなっており、moto g24も6.6インチの大画面を採用しているため、どちらも両手での操作が基本となります。

画面が大きい分、動画視聴や読書をより快適に楽しめる特徴があります。

リフレッシュレートが高いRedmi 14Cは、より滑らかな画面表示が可能で、アクション性の高いゲームや動画をより快適に楽しむことができます。

SNSのタイムラインをスクロールする際も、文字や画像がより滑らかに流れるため、目が疲れにくいでしょう。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目Redmi 14Cmoto g24
RAM / ROM(メモリ)RAM:4GB / ROM:128GB / microSD 最大1TB(別売)RAM:8GB / ROM:128GB
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

メモリとストレージに関しては、両機種で異なる特徴があります。

moto g24はRAMメモリが大きく、より多くのアプリを同時に起動しても快適に動作する傾向にあります。

保存容量については、Redmi 14Cは内部ストレージに加えてmicroSDカードでの拡張にも対応しているため、写真や動画をたくさん撮影する方でも安心して使用できます。

バッテリー容量を比較

項目Redmi 14Cmoto g24
バッテリー5160mAh
急速充電18W
5000mAh
急速充電対応
15W TurboPower™チャージ対応
充電端子USB Type-CUSB-Type C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー性能は、両機種とも大容量バッテリーを搭載しており、1日中たっぷり使用できます。

充電速度には若干の違いがありますが、夜間に充電すれば日中に切れる心配はほとんどないでしょう。

カメラ性能を比較

項目Redmi 14Cmoto g24
アウトカメラ5000万画素(アウトカメラ:約5000万画素 (F値1.8)5000万画素(アウトカメラ:5000万画素メイン (f/1.8) PDAF + 約200万画素マクロ (f/2.4) + LEDフラッシュ)
インカメラ1300万画素 (F値2.0)800万画素(インカメラ:800万画素(f/2.0))

カメラ性能については、両機種で異なる特徴があります。

メインカメラは両機種とも5000万画素を搭載しており、日常的な写真撮影では十分な画質で思い出を残すことができます。

自撮り用のインカメラについては、Redmi 14Cが1300万画素、moto g24が800万画素と、Redmi 14Cの方がより高精細な自撮り写真が撮影できます。

また、moto g24は接写撮影に特化したマクロカメラも搭載しており、花や小物などの細かい被写体をより鮮明に撮影できます。

防水・防塵性能の違い

防水・防塵
項目Redmi 14Cmoto g24
防水/防塵IPX2、IP5XIP52

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

防水・防塵性能については、両機種とも生活防水レベルの性能を備えています。

少しの雨や水滴を気にせず使用できますが、水中での使用は避けた方が無難です。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目Redmi 14Cmoto g24
おサイフケータイ--
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

おサイフケータイについてはどちらも非対応となっています。

認証機能については、両機種とも指紋認証と顔認証に対応しています。

スマートフォンのロック解除を、状況に応じて使い分けることができます。

例えば、マスクをしているときは指紋認証、手が濡れているときは顔認証というように、便利に使い分けられます。

対応SIMを比較

項目Redmi 14Cmoto g24
対応SIMnanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2

SIMについては、両機種とも2枚のnanoSIMが使用可能です。

これにより、プライベート用と仕事用の2つの電話番号を1台で使い分けることができます。

対応バンドを比較

バンド
項目Redmi 14Cmoto g24
対応バンド(5G)--
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/28/38/40/41/66LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

対応通信規格については、両機種ともに5Gには対応していないため、将来的な高速通信には対応していないことは覚えておく必要があります。

Redmi 14Cとmoto g24の取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMRedmi 14Cmoto g24
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで110円(4GB/128GB)
2025/3/31まで110円
楽天モバイル
>公式から申し込む
--
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで10,010円(4GB/128GB)
2025/3/31まで10,010円(8GB/256GB)
2025/3/31まで10,010円

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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