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【選ぶならどっち】AQUOS sense9とXperia 10 VI、スペック性能を徹底比較

この記事では、AQUOS sense9(2024年11月発売)とXperia 10 VI(2024年7月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】AQUOS sense9とXperia 10 VI 選ぶならどっち?

ミドルレンジのスマートフォンとして人気の高いAQUOS sense9Xperia 10 VIは、どちらも日本メーカーが手がける6.1インチディスプレイの端末で、日常使いに十分な性能を備えていますが、それぞれに特徴があります。

両機種の主な違いを表にまとめました。

機能AQUOS sense9Xperia 10 VI
ディスプレイ 約6.1インチ、FHD+
リフレッシュレート240Hz
(画面の更新頻度が高く、よりなめらかな表示が可能)
約6.1インチ、FHD+
トリルミナスディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
インカメラ約3200万画素約800万画素
外部メモリ非対応microSDXC対応
(最大1.5TB)
顔認証ありなし

これらの特徴を踏まえ、以下のような使い方をされる方におすすめです。

  • スムーズな画面表示でゲームやSNSを楽しみたい方 → AQUOS sense9
  • 高画質な自撮り写真を撮りたい方 → AQUOS sense9
  • ストレージを拡張して大量の写真や音楽を保存したい方 → Xperia 10 VI
  • SONYならではの色表現で動画や写真を楽しみたい方 → Xperia 10 VI
  • 顔認証を使用したい方 → AQUOS sense9

全体を見ると、AQUOS sense9はリフレッシュレートの高さと処理性能の面で優れており、操作のもたつきを感じにくく、ゲームやSNSなどの日常使いがより快適になる可能性があります。

一方、Xperia 10 VIはmicroSD対応で拡張性が高く、トリルミナスディスプレイによる色再現性の良さが特徴です。

より詳しいスペック情報や特徴については、下記のセクションでご紹介していますので、購入を検討される際の参考にしてください。

AQUOS sense9とXperia 10 VIのスペックを比較

まずは、AQUOS sense9Xperia 10 VIの主なスペックを比較表でご紹介します。

全体の概要をご確認いただいた後、気になる項目の詳細をチェックしてみてください。

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
メーカーSHARPSONY
発売日2024/11/212024/7/5
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約68(W)x155(H)x8.3(D) (mm)
重さ約166g約164g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・ブルー
・ブラック
・ホワイト
OSAndroid™ 14Android™ 14以降
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
RAM:6GB / ROM:128GB / microSDXC(最大1.5TB)
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.1インチFHD+ トリルミナスディスプレイ for mobile
リフレッシュレート240Hz60Hz
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
4800万画素(アウトカメラ有効画素数:16mm(超広角)約800万画素(f/2.2)+26mm(広角)約4800万画素数(記録画素約1200万画素)(f/1.8)+52mm(広角)約1200万画素数(f/1.8))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.2800万画素(インカメラ有効画素数:約800万画素(f/2.0))
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/IPX8、IP6X
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応-
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G: n3/28/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE: B1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
SoC(CPU)Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile PlatformSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

AQUOS sense9Xperia 10 VIと比較してAnTuTuベンチマークの総合スコアで約8%高い性能を示しています。

特に注目すべきはGPUスコアの差で、AQUOS sense9Xperia 10 VIより約23%高いスコアを記録しています。

どちらも一般的な使用には十分なスペックですが、写真や動画の編集作業など、処理の重いアプリを使う機会が多い方はAQUOS sense9の方がおすすめです。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
サイズ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約68(W)x155(H)x8.3(D) (mm)
重さ約166g約164g
カラー・ブルー
・ブラック
・グレージュ
・コーラル
・ホワイト
・ブルー
・ブラック
・ホワイト
ディスプレイ約6.1インチ、2340×1080(FHD+)約6.1インチFHD+ トリルミナスディスプレイ for mobile
リフレッシュレート240Hz60Hz

サイズは同等ですが、AQUOS sense9は240Hzの高リフレッシュレートに対応し、SNSのスクロールやゲームプレイ時の動きが極めてなめらかです。

Xperia 10 VIは標準的な60Hzのため、動きの多いコンテンツをよく楽しむ方はAQUOS sense9の方が快適に感じるでしょう。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
RAM / ROM(メモリ)RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
RAM:6GB / ROM:128GB / microSDXC(最大1.5TB)
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

Xperia 10 VIはmicroSDカードに対応しているため、ストレージを大幅に拡張できます。

AQUOS sense9は内部ストレージのみの構成です。

写真や動画をたくさん撮影する方や、音楽や動画をダウンロードして楽しみたい方には、拡張性のあるXperia 10 VIの方が便利かもしれません。

バッテリー容量を比較

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
バッテリー5000mAh
USB Power delivery Revision3.0対応
5000mAh
急速充電対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

バッテリー容量は同等です。

AQUOS sense9はUSB Power delivery Revision3.0に対応しているので、ACアダプタを兼用できるという点ではメリットかもしれませんね。

カメラ性能を比較

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
アウトカメラ標準カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値1.9 光学手ブレ補正

広角カメラ:有効画素数 約5030万画素 F値2.2
4800万画素(アウトカメラ有効画素数:16mm(超広角)約800万画素(f/2.2)+26mm(広角)約4800万画素数(記録画素約1200万画素)(f/1.8)+52mm(広角)約1200万画素数(f/1.8))
インカメラ有効画素数 約3200万画素 F値2.2800万画素(インカメラ有効画素数:約800万画素(f/2.0))

カメラ性能では、特にインカメラで違いがあります。

AQUOS sense9のインカメラは画素数が約3200万画素と高画素なので、自撮りやWeb会議などで使用する方はAQUOS sense9の方が良さそうですね。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/IPX8、IP6X

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

防水・防塵性能については同等です。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応-

AQUOS sense9は指紋認証と顔認証の両方に対応しているのに対し、Xperia 10 VIは指紋認証のみです。

マスク着用時や手が濡れている時など、状況に応じて認証方法を使い分けられるAQUOS sense9の方が便利ですね。

対応SIMを比較

項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

対応SIMの構成は同等です。

対応バンドを比較

バンド
項目AQUOS sense9Xperia 10 VI
対応バンド(5G)5G:
n1/3/28/38/40/41/77/78/79
5G: n3/28/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42LTE: B1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

5Gバンドの対応範囲には若干の違いがありますが、日本国内での使用では実用上の差はほとんどありません。

頻繁に海外へ行かれる方は、渡航先で使用する周波数帯に対応しているか確認すると良いでしょう。

AQUOS sense9とXperia 10 VIの取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMAQUOS sense9Xperia 10 VI
IIJmio
>公式から申し込む
2025/3/31まで34,800円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,800円(8GB/256GB)
のりかえ割39,800円
楽天モバイル
>公式から申し込む
2025/4/14 8:59まで41,900円(6GB/128GB)
2025/4/14 8:59まで52,900円
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで41,624円(6GB/128GB)
2025/3/31まで44,946円(8GB/256GB)
2025/3/31まで48,290円

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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