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【選ぶならどっち】Redmi Note 13 Pro+ 5GとAQUOS sense8、スペック性能を徹底比較

この記事では、Redmi Note 13 Pro+ 5G(2024年5月発売)とAQUOS sense8(2023年11月発売)の違いを比較してご紹介します。

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【結論】Redmi Note 13 Pro+ 5GとAQUOS sense8、選ぶならどっち?

シャープのAQUOS sense8XiaomiのRedmi Note 13 Pro+ 5Gは、ミドルレンジでありながら、それぞれ違った特徴を持つ端末です。

AQUOS sense8は日本メーカーらしい使いやすさと信頼性を重視したモデルであるのに対し、Redmi Note 13 Pro+ 5Gは高性能なカメラやディスプレイなど先進的な機能を搭載した端末となっています。

どちらも日常使いに十分な性能を備えていますが、それぞれの得意分野が異なります。

両機種の主な違いを以下の表にまとめました。

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
画面サイズ約6.67インチ(大型)約6.1インチ(やや小型)
画面性能1.5K高解像度、120Hz(より滑らかな動き)FHD+、90Hz
重さ約204.5g約159g
カメラ性能2億画素+800万画素超広角+200万画素マクロ5,030万画素+800万画素広角
バッテリー5,000mAh(120W超高速充電)5,000mAh
メモリ/ストレージ8GB/256GB6GB/128GB(microSD対応)

それぞれの端末が活きる使用シーンは以下のとおりです。

  • 片手操作や持ち運びやすさを重視する方 → AQUOS sense8
  • 写真撮影にこだわりたい方 → Redmi Note 13 Pro+ 5G
  • 動画視聴や読書などをよく楽しむ方 → Redmi Note 13 Pro+ 5G
  • 充電の速さを重視する方 → Redmi Note 13 Pro+ 5G
  • 写真や動画などをたくさん保存したい方 → AQUOS sense8

全体を見ると、AQUOS sense8はコンパクトで扱いやすく、microSDカードにも対応しているため拡張性に優れています。日本メーカーならではの安定した使い勝手も魅力です。

一方、Redmi Note 13 Pro+ 5Gは大画面かつ高精細なディスプレイ、2億画素という高性能カメラ、120Wの超高速充電など、最新技術を詰め込んだ端末です。

日常的な使用ではどちらも十分な性能を持っていますが、コンパクトさと使いやすさを重視するならAQUOS sense8、先進的な機能や高性能を求めるならRedmi Note 13 Pro+ 5Gがおすすめです。

それぞれの端末の詳細な機能や特徴、価格については、下で個別に解説していますので、参考にしてみてくださいね。

Redmi Note 13 Pro+ 5GとAQUOS sense8のスペックを比較

まずは、Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8の主なスペックを比較表でご紹介します。

全体の概要をご確認いただいた後、気になる項目の詳細をチェックしてみてください。

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
メーカーXiaomiSHARP
発売日2024/5/162023/11/9
サイズ約74.2(W)x161.4(H)x8.9(D) (mm)約71(W)x153(H)x8.4(D) (mm)
重さ約204.5g約159g
カラー・ミッドナイトブラック
・ムーンライトホワイト
・オーロラパープル
・ペールグリーン
・ライトカッパー
・コバルトブラック
OSAndroid™ 14ベースのXiaomi HyperOSAndroid™ 13
SoC(CPU)MediaTek Dimensity 7200-UltraQualcomm® Snapdragon™ 6 Gen 1 Mobile Platform 2.20GHz+1.8GHz オクタコア
RAM / ROM(メモリ)RAM:8GB / ROM:256GBRAM:6GB / ROM:128GB / microSDXCカード 最大1TB(別売)
バッテリー5000mAh
急速充電対応
120W Xiaomi ハイパーチャージ
5000mAh
急速充電対応
USB Power delivery Revision3.0規格対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ディスプレイ約6.67インチ1.5K(2712 x 1220)約6.1インチFHD+ 2,432×1,080 (IGZO OLED)
リフレッシュレート120Hz90Hz
アウトカメラ2億画素(メインカメラ:2億画素 (f/1.65 絞り値)+800万画素 超広角(f/2.2 絞り値)+200万画素 マクロ(f/2.4 絞り値))5030万画素(アウトカメラ: 約5,030万画素(標準)+約800万画素(広角))
インカメラ1600万画素(フロントカメラ:1600万画素(f/2.4 絞り値))800万画素(インカメラ:約800万画素)
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/8、IP6X
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応
対応バンド(5G)5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/785G:n1/3/28/41/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/41/42
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る

AnTuTuベンチマークスコアでSoC性能を比較

SoC
項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
SoC(CPU)MediaTek Dimensity 7200-UltraQualcomm® Snapdragon™ 6 Gen 1 Mobile Platform 2.20GHz+1.8GHz オクタコア
Antutu性能評価の項目
  • PU:基本的な処理性能と演算速度
  • GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
  • Memory:RAMとROMの処理速度
  • UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

Dimensity 7200 UltraはSnapdragon 6 Gen 1と比べて総合スコアで約1.3倍の性能差があり、特にグラフィック処理性能では約1.9倍の大きな開きがあります。

この差は日常使用ではあまり感じられませんが、「原神」のような負荷が重い3Dゲームでの体験は異なります。

Dimensity搭載のRedmi Note 13 Pro+ 5Gは原神の推奨スペックを上回っているため快適なプレイが期待できます。

一方、Snapdragon搭載のAQUOS sense8も必要スペックは満たしているものの、高画質設定では若干の制限を感じるかもしれません。

写真の編集では、Redmi Note 13 Pro+ 5Gの方がフィルター適用やエフェクト処理が素早く、動画視聴時も高画質設定でより滑らかな再生が期待できますよ。

サイズ・重さ・画面性能の違いを比較

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
サイズ約74.2(W)x161.4(H)x8.9(D) (mm)約71(W)x153(H)x8.4(D) (mm)
重さ約204.5g約159g
カラー・ミッドナイトブラック
・ムーンライトホワイト
・オーロラパープル
・ペールグリーン
・ライトカッパー
・コバルトブラック
ディスプレイ約6.67インチ1.5K(2712 x 1220)約6.1インチFHD+ 2,432×1,080 (IGZO OLED)
リフレッシュレート120Hz90Hz

Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8は手になじむ感覚が異なります。

AQUOS sense8は片手での操作が快適で、通勤電車内や買い物中でもストレスなく使えます。

映像の滑らかさはRedmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8よりも優れており、スクロールやゲームプレイ時に体感できます。

また画面サイズもRedmi Note 13 Pro+ 5Gの方が大きく、動画視聴時に迫力が違います。

ネットフリックスなどの配信サービスをよく利用する方にはRedmi Note 13 Pro+ 5Gの大画面が魅力的ですね。

RAM/ROMの容量を比較

メモリ
項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
RAM / ROM(メモリ)RAM:8GB / ROM:256GBRAM:6GB / ROM:128GB / microSDXCカード 最大1TB(別売)
RAM容量動作の目安
16GB最新3Dゲームも最高設定で動作
12GB
8GBゲームや複数アプリもストレスなく使用可
6GB一般的なゲームを快適に実行
4GBSNSや動画など日常利用に十分な性能
参考:にこスマ
ROM容量主な用途
512GB以上クリエイター向け
• 4K動画編集
• RAW写真編集
• プロ向け制作活動
256GBパワーユーザー向け
• 大型ゲーム複数
• 動画コンテンツ保存
• 動画編集
128GB一般ユーザー向け
• 一般的なゲーム
• 写真/動画の本体保存
• 多様なアプリ利用
64GBコスト重視派
• 基本的なアプリ(50個程度)
• クラウドストレージ活用
• 軽めのSNS利用
参考:にこスマ

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは大容量のメモリとストレージを備え、アプリの同時起動がスムーズで多くのデータを保存できます。

AQUOS sense8はやや控えめですが、microSDカードで拡張できる柔軟性があり、データ量が増える方には便利です。

バッテリー容量を比較

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
バッテリー5000mAh
急速充電対応
120W Xiaomi ハイパーチャージ
5000mAh
急速充電対応
USB Power delivery Revision3.0規格対応
充電端子USB Type-CUSB Type-C
使用シーン4000-4500mAh4501-5000mAh5001-7000mAh
動画視聴連続使用約8-9時間約9-10時間約10-12時間
SNS中心の通常使用約1-1.5日約1.5-2日約2-2.5日
テザリング利用時約4-5時間約5-6時間約6-7時間
モバイルゲーム約3-4時間約4-5時間約5-6時間
待機時間約3-4日約4-5日約5-6日

※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
画面の明るさ:50%
– Wi-Fi接続時
– 室温25℃環境下
– 新品状態

両機種とも大容量バッテリーを搭載していますが、充電速度に違いがあります。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは超急速充電に対応し、最短19分の充電で100%の充電ができます。

夜の充電を忘れがちな方は、Redmi Note 13 Pro+ 5Gの方がいいかもしれませんね。

カメラ性能を比較

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
アウトカメラ2億画素(メインカメラ:2億画素 (f/1.65 絞り値)+800万画素 超広角(f/2.2 絞り値)+200万画素 マクロ(f/2.4 絞り値))5030万画素(アウトカメラ: 約5,030万画素(標準)+約800万画素(広角))
インカメラ1600万画素(フロントカメラ:1600万画素(f/2.4 絞り値))800万画素(インカメラ:約800万画素)

カメラ性能はRedmi Note 13 Pro+ 5Gが高解像度メインカメラを搭載し、撮影後の拡大や印刷でも細部まで鮮明さを保ちます。

超広角やマクロカメラも備え、風景や接写など様々な撮影に対応。

AQUOS sense8も十分な高解像度カメラで日常撮影には満足できますが、自撮りやビデオ通話をよく使う方はRedmi Note 13 Pro+ 5Gの高解像度インカメラが便利です。

防水・防塵性能を比較

防水・防塵
項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
防水/防塵IPX8、IP6XIPX5/8、IP6X

▼防塵性能(0〜6の7等級)

IP0X保護の内容想定される固形物の例
IP1X直系50mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP2X直系12.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
IP3X直系2.5mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
工具の先端
IP4X直系1.0mm以上の
大きさの固形物が内部に入らない
ワイヤー
IP5X有害な影響が発生するほどの
粉塵が内部に入らない
粉塵
IP6X粉塵が内部に入らない粉塵
引用:ソフトバンクニュース

▼防水性能(0〜8の9等級)

IPコード保護の内容
IPX0保護されていない
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX3垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX4あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX5あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
IPX6あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない
引用:ソフトバンクニュース

両機種とも高い防水・防塵性能を備えており、突然の雨やキッチンでの水濡れも安心です。

また砂浜やほこりの多い環境でも内部に粉塵が入りにくく、アウトドア活動や小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。

おサイフケータイ・認証機能の搭載状況を比較

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
おサイフケータイ◯ 対応◯ 対応
指紋認証◯ 対応◯ 対応
顔認証◯ 対応◯ 対応

おサイフケータイ・認証機能はどちらも同様のスペックです。

対応SIMを比較

項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
対応SIMnanoSIM / eSIM
スロット数:1
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

対応SIMに関しては、どちらもnanoSIM(スロット1つ)とeSIMの構成です。

対応バンドを比較

バンド
項目Redmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
対応バンド(5G)5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/785G:n1/3/28/41/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/41/42
5G 3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
4G(LTE) 700MHz
800MHz帯 900MHz
1.5GHz帯 1.7GHz帯 2.0GHz帯 3.5GHz帯
バンド28 バンド18/26 バンド19 バンド8 バンド11 バンド21 バンド3 バンド1 バンド42
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
(auパートナー回線)

※2025/01/25時点の対応バンドです。

5G対応バンドはRedmi Note 13 Pro+ 5Gがより多く対応しており、日本ではほとんど違いを感じることはないと思いますが、海外利用では安心感があります。

Redmi Note 13 Pro+ 5GとAQUOS sense8の取り扱いサイトと本体価格

格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較

格安SIMRedmi Note 13 Pro+ 5GAQUOS sense8
IIJmio
>公式から申し込む
のりかえ割29,800円
2025/3/31まで19,800円
楽天モバイル
>公式から申し込む
-
実質負担額29,800円
mineo
>公式から申し込む
2025/3/31まで35,035円
-

※表示価格はMNP価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。

ショッピングサイトでの取り扱い

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